競走馬の能力を図るうえで知っておきたいのが血統である。

血統だけで競走馬の能力がすべて決まるわけではないのだが、それでも生産者が血統を意識して競走馬の交配を行い、馬主も血統を意識して競走馬を購入することからも分かるように、競走馬の能力に血統が大きく関係しているのも事実である。

現在、競走馬の品種の主流はサラブレッドである。
サラブレッドの血統をさかのぼっていくと、ダーレーアラビアン、ゴドルフィンアラビアン、バイアリータークの3頭に辿り着く。これがサラブレッドの三大始祖(さんだいしそ)と呼ばれる種牡馬である。
三大始祖の子孫を見ていくと、同じような特徴をもった系統に枝分かれしている。これが系統別の血統になる。
つまり、系統別の血統を知ると、競走馬の能力や特徴などが見えてくるのである。

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